昭和薬局の理念
昭和薬局の理念

◎体質改善により健康回復を目指します。
◎「そうだ、昭和薬局に相談しよう!」という薬局を目指します。


今、なぜ、体質改善なのか?


現在、わが国は、さまざまな健康の課題を抱えています。
平均寿命は、男性は78歳、女性は、86歳と、大変な長寿国となっています。

では、私たちは、皆、肉体的にも、精神的にも、健康な生活を送っているのかというと、
残念ながら、そうではありません。

医学は年々進歩しています。医療費も大変増えてきています。
しかしながら、主な死因となる、脳血管系の病気、ガンなどは、年々増えてきています。

以前は、成人病といわれ、いまは生活習慣病と呼ばれている糖尿病、脳卒中、
心臓病、高脂血症、高血圧、肥満も増加の一途です。

これらは、その名の通り、間違った生活習慣の積み重ねによって、
引き起こされた病気です。生活習慣の悪化により、体質も悪化してきています。

現在、女性の半分くらいは、便秘だと言われていますが、
これも、立派な生活習慣病です。

食生活の乱れにより、昔の人ほど、食物繊維や、味噌醤油に代表される
酵母食品を摂らなくなってきています。

食物繊維の不足などにより、便秘になり、
また、それからさまざまな不調が引き起こされています。

また、多くの女性が冷えの体質になってきていており、
それによってさまざまな病気や不調が引き起こされています。
不妊症もそうです。

これは、生まれつきの体質というよりは、冷たいものを、一年中
食べたり飲んだりすると、体が冷えてきてしまいます。
今の女性の多くが、冷え性、冷えの体質になってきています。

アトピー性皮膚炎、花粉アレルギーなどの免疫性疾患も
増えてきています。いわゆる難病の大部分は、免疫の乱れ、
つまり自己を守る力の低下によって引き起こされています。


例を挙げれば、きりがありません。
このように、現代の日本人の体質は弱まってきています。


体質を改善するお手伝いをすることにより、健康回復をして
いただこうというのが、私ども、昭和薬局の理念です。
体質改善をして、健康を回復しましょう!
 
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○●。美 容 と 健 康 。●○
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昭和薬局の商品選択とオススメ基準について

薬や健康食品化粧品などで

世間的にはあまり知られてはいないが驚くほどよく効く、効果のあるものがあります。

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○●。おなかを温め腸の動きを良くする・方法②ウォーキング。●○
誰にもできてお金がかからすもっとも手軽な健康エクササイズ。
それがウォーキングです。
足裏刺激を覚えておけば便秘にさらに効果的。

●ウォーキング人気の秘密

 交通機関の発達にともない、昔ほど歩かなくなった現代人にとって、ウォーキ
ングエクササイズの効用は絶大です。 最近は、夫婦や親子、友人同士で
連れだって、元気に歩く小集団をよく見かけるようになりました。

その姿は、みなさんいかにも楽しげですが、歩くことそのものの爽快感もさる
ことながら、翌日からの体調のよさを一度でも味わうと、歩きながらも自然と
笑みがこぼれます。 

「どうしてわざわざ歩かなくちゃいけないの?」
「面倒くさい」
「歩くだけで健康になれるなんて信じられない……」

ウォーキングの経験がない人は、このように、半信半疑でウォーカーの姿を横目で
眺めているようです。しかし、歩くことの効用は科学的に証明されているのです。

●自律神経の機能を調節
ウォーキング最大の効用は、自律神経の機能を整えて、ストレスに負けない
健康体をつくってくれることにあります。 両手を大きく振って元気よく歩くと、
たくさんの酸素が体内に取り込まれます。さらに、「第2の心臓」と呼ばれる
足裏が刺激されるので、全身の血液循環をうながし、心臓の機能を整えます。

これによって脳への酸素供給量が増え、下半身の筋肉からの刺激が頭脳や
神経の働きを活発にし、同時に自律神経の機能もしっかり働くようになるのです。


●速度の目安は毎分100メートル
 より高い効果を上げるウォーキングのスピードは、分速90~110メートル
くらいです。これは「電信柱3本分」といわれています。

ただし、これはあくまで目安の速度。歩行スピードには個人差があるし、
なれてない人にはかなり負担がかかる場合もあります。それがストレスになっては
逆効果。まずは、自分が気持ちよく歩けるペースを見つけて楽しむことが先決です。

●頭痛、肩こり、目の疲れにも効果的
便秘が慢性的になっている人は、自律神経の低下が見られ、頭痛、倦怠感、眠気、
目の疲れ、集中できない、物忘れ、肩こり、めまいなどの不快症状を複数かかえている
ケースが少なくありません。
ウォーキングは、たった1回でもこれらの症状を軽減し、体調にいい影響を与え、
できれば便秘も改善していきます。

歩くルートや目的地に変化をつけるのも楽しむ秘訣です。
歩いた後は足裏刺激を加えれば、ダイレクトに効果を実感できるでしょう

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○●。消化・吸収・排泄。●○
敵を知るにはまず味方から、といいますが、腸のトラブルを完全に克服するには、
まず自分の体を知ることが絶対に必要です。

腸のトラブルのもとである便秘や下痢・宿便になるのは、体の消化・吸収・排泄の
メカニズムがきちんと働いていないからですが、体そのものへの興味や知識が少なく、
無意識にそのメカニズムに反した生活をしていることも原因のひとつです。
食べたものはいったいどのような道筋をたどって排泄にいたっているのか……。

「そんなこと知っている」という人も、もう一度確認してみましょう。
他の病気の基本的な知識も得られます。


◆食べ物が「消化→吸収」されるまで
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まず、食べたものを口の中で噛み砕くことから消化活動はスタートします。

噛んでいると唾液か出ますが、この中には「アミラーゼ」という泊化酵素が含まれていて、
デンプンの一部はこの唾液によって、さっそく消化されます。
口の中で咀噌された食べ物は、固形物だったら約30~60秒、液体ならば約1~6秒という速さで
食道を通過し、胃に入ります。胃でも、口と同じような撹絆作業が行われ、さらに細かく砕かれます。

胃壁からは「ペプシン」という消化酵素を含んだ胃液が分泌され、今度はタンパク質の一部を
分解・消化します。胃壁もタンパク質でできていますが、胃壁から分泌される粘液によって
守られていますので、胃液が胃壁を消化してしまうことはありません。

しかし、ストレスなどによってこの防御システムがうまく機能しないと、
胃炎や胃潰瘍を起こすことになります。胃液は強力な酸性で、食べ物と一緒に入ってきた
雑菌をある程度殺す役割も果たしています。

約4時間後、食べ物は十二指腸に送られます。
十二指腸は小腸の人口の部分で、肝臓や胆のうから出る「胆汁」や、豚臓でつくられた
「騨液」などと混ざり合います。
理想的な便の色とされる黄褐色は、この段階の胆汁の影響によるものです。

さらに吸収されやすい状態になった食べ物は、十二指腸に続く空腸、
回腸と呼ばれる部分に運ばれます。
あまり聞き慣れない名前ですが、実は、食べ物が本格的に消化され、栄養分や水分が
吸収される重要な舞台なのです。
その証拠に、十二指腸、空腸、回腸を合わせた小腸全体の長さは6~7mもあり、
粘膜の表面には、ヒダ(じゅう毛)がたくさん寄り集まっていて粘膜の表面積を広くし、
食べ物との接触時間を長くするようにできているのです。

ここで分泌されるアミラーゼ、トリプシン、リパーゼなどの酵素が消化する栄養素は、
糖分、タンパク質、脂肪です。水分の約90%もここで吸収されます。通過時間は1~2時間です。

●排泄がカギを握る……食べ物が「吸収→排泄」されるまで
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食べ物を口にしてから約6時間後、
いよいよ内容物(これまでの過程で消化されなかった残り物)は大腸に到達します。
大腸は、盲腸、結腸、直腸の3つの部分からなります。

食べ物は結腸に到達すると、それまでに比べてゆっくり進んでいきます。
その速度は時速10センチといいますから、カタツムリよりも遅いことになります。

内容物はこの結腸をうねうねと進みながら、残りの水分を吸い取られてだんだん
便らしくなっていきます。同時に、古くなってはがれ落ちた腸の粘膜や分泌物、腸内細菌の
残骸などと混じり合い、直腸までたどり着くころには、どこからみても立派なうんちとなります。

ちょっと意外かもしれませんが、便の約3分の1は、このような粘膜や分泌物、細菌の残骸なのです。

大腸の中には、名前のわからないものも含めると約400~500種類100兆個の
細菌が住み着いていて、ひっきりなしに分裂、増殖、死滅を繰り返しています。


腸内細菌は大きくわけると2種類。善玉菌と悪玉菌です。
善玉菌の代表はビフィズス菌で、糖質を発酵させ、腸内を酸性に保つ乳酸や酢酸を
つくって腸内の環境を整えます。他にも、ビタミンB群をつくり出したり、
がんを防止したり、腸の動きを活発にするなどのよい働きをしてくれます。

悪玉菌の代表はウェルシュ菌です。タンパク質を腐敗させ、
有害物質や悪臭のもとをつくります。

ウェルシュ菌を増やすのは肉類です。肉類ばかりの食生活だと、この悪玉菌が
増えて大腸内をアルカリ性にし、老化を進めるのです。

通常、食べ物が消化・吸収されて排泄物が結腸を通り抜け、S状結腸まで行くのに
6時間かかります。ということは、食べ物が口に入ってからは約12時間後です。
S状結腸から排泄されるまでにさらに約12時間かかりますから、合計約24時間で
便意を感じ、体外へ押し出されて食べ物の旅は終わるのです。


◆便意を感じたらすぐトイレに・・・ますはとにかく「出す」ことから
便を送り出すには、嬬動運動(腸の収縮運動)が必要です。
腸壁の筋肉が、波が押し寄せるように少しずつ移行しながら収縮するこの運動は、
ちょうどミミズがはう動きに似ています。
この運動によって食べ物は先へ先へと送られていきます。

口から入った食べ物が便の形になるのは、大腸に入ってからですが、
上行結腸や横行結腸では水に溶けたようなドロドロのお粥状態です。
それが、下行結腸からS状結腸にかけて少しずつ水分が吸収され、
ほどよい硬さの便になります。

便意を起こすのは主に直腸で、排便に向かって次のようなさまざまなシステムが働いた
上でのことです。まず、S状結腸から直腸に便が運ばれるきっかけとなるのが
「胃・大腸反射」です。これは、食べ物が胃の中に入ると、胃が膨らみ、それによって
胃から大腸に信号が送られ、大腸は反射的に収縮して直腸に便を送り込もうとします。

こうして、便が直腸に送られると、いよいよ便意を催します。これは、直腸内に便が送
られることによって直腸内部での圧力が高まり、腸壁が刺激されて、
その刺激が大脳に伝わり、便意として感じるためです。

便意を感じた大脳は、すぐに排泄指令を出します。
つまり、体が「いきむ」あの態勢に入るわけです。
直腸が収縮して肛門の括約筋がゆるみ、便が排泄されます。

これを「直腸・肛門反射」といい、
このとき、腹筋などのおなかの筋肉も収縮して腹圧を高め、排便を促します。

さらに、排泄をサポートするように、直腸から結腸にも「便がたまっている」という
合図が送られます。すると、結腸は便を送り出すよう活発に運動を開始し、
直腸へとさらに送り込もうとします。
これを「直腸・結腸反射」と呼んでいます。

以上のような「胃・大腸反射」「直腸・肛門反射」「直腸・結腸反射」のシステムが
総動員されて連携し、バランスよく機能することによって、
便ははじめて排泄されるのです。


つまり、便意を感じたらすぐにトイレに行って軽くいきむことが
とても大事だということです。
この便意を逃してしまうと、一連の連携プレーが水の泡となります。


体が排便に向かって進めてきたせっかくのお膳だても、あなたの意志
(がまんや便意の無視)ひとつで台無しとなり、便意は消えてしまいます。

全身の健康を保ち増進する上で、なんといっても大事なのは、「排泄=出す」行為です。
どんなに栄養のあるものを食べても、前に食べたものの「かす」が腸内に
残っていたのでは、うまく吸収も排泄もされません。

体の仕組みは順調に吸収・排泄されるようにできているのですから、
不調になったらその仕組みのどこを邪魔しているのか、会員の薬局・薬店で相談して、
順調な流れに戻すよう生活全般を見直してみることが必要なのです。

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昭和薬局     薬剤師  鈴木 覚   
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  ◎ご相談をよくいただく病気その他
  美容・お肌のトラブル:アトピー性皮膚炎、敏感肌、ニキビ、大人のニキビ、シミ、
       美白、ダイエット、じんましん、皮膚のトラブル
  胃腸の健康:便秘、下痢、腸内環境、過敏性大腸炎、胃炎、神経性胃炎、胃もたれ
  痛み全般:関節痛、ヒザの痛み、腰の痛み、肩こり、頭痛、偏頭痛
  不妊関連:女性不妊、男性不妊、2人目不妊 、子宝の食養生、更年期障害、
  女性病関連:冷え性、生理痛、生理不順、
  その他・心の病気全般:体の疲れ、精神的な疲れ、自律神経失調症、うつ、不安感、
  不眠症、夜尿症(最近ご相談が増えています)



  ◎「日本体質改善研究会」会員、「子宝カウンセラーの会」会員

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