○●。「温めるって、こんなに大事だったのね。」。●○
「温めるってこんなに大事だったのね。」これは、先日、見えた70代の女性の言葉です。

この方は、最初は、膝や腰が痛いと相談に見えました。
病院には行っているが、良くならないとのことです。

この方のお孫さんが、アトピーでしたが、当店に来てから、肌が綺麗になったので、
これなら、痛みも相談できるだろう、ということで見えました。



関節の栄養になるものを、お勧めしました。
また、話を伺いながら、温灸器で大椎(ダイツイ)に温灸し、それから、膝の痛い部分に温灸しました。

すると、痛みが軽くなりました。
「これは、いくら?」と、言い出しました。
温灸器が気に入ったので、買いたいとのことです。
しかし、「今は、その気になっても、すぐに飽きますよ。」と答えました。
それでも、「どうしても欲しい。」とのことでお買いになりました。

そうこうして、話しているうちに、ストレスがあり、夜何度もトイレにおきるので疲れる、とのことでした。
(夜間の頻尿は、冷え、特にお腹の冷えからきています。)
それなら、お腹にも温灸すると良いですよ、と話もしました。
また、ストレスのツボである鋤メ中(ダンチュウ)というツボも教えました。
そこを、軽く押してみたら、痛がりました。
(普通の人は、全く痛がりません。ストレスがあると、痛がります。それも、ストレスの度合いに応じて、痛みが違います。)

ということで、温灸器を買って帰りました。

また少しして見えました。
膝の痛みは、軽くなりました。
(昭和薬局は、以前は、もっぱら漢方薬と関節の栄養になるものを組み合わせて対応していました。これでも、かなりの確立で、膝や腰の痛みが軽くなりました。
しかし、温灸で温めることにより、より早く痛みが軽くなるようになりました。
大体、相談に見えたその場で、痛みが軽減します。)

それから、何回かお見えになりました。

初めて、来店されてから、3,4ヶ月で、夜間の頻尿はすっかり良くなりました。
もちろん、膝の痛みもあることはありますが、気にならない程度になりました。

それで、「温めるってこんなに大事だったのね。」という言葉が出てきたわけです。

また、温灸という、昔風の方法が、こんなに体に良いとは、思わなかったとも言っていました。

 
[痛み

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