つい先日、年配の女性のお客様から言われた言葉です。
「2、3日切れていたので、大変だったわ。」とも、言っていました。
イサゴール50億を、愛用されている方でしたら、イサゴールがなくて、その人の便の出が悪かったり、便秘になって、困ったのかなと、思うでしょう。
そうではありません。
確かに、イサゴールは、便秘のひどい方、出ることはでるがすっきりしない方に喜ばれてはいます。
しかし、この女性の場合は、介護に利用しているのです。
ご主人が、寝たきりではないのですが、ほとんど自力では動けず、車椅子が必要です。
動かなければ腸の働きが悪くなり、便の出が悪くなります
。また、病人ですから、薬、新薬が出されています。
新薬の多くは腸の働きを低下させますので、これまた便秘をひどくします。
便秘なので、病院から便秘薬を投与されています。
便秘薬を飲んだことのあるかたは、すぐ解るでしょうが、便秘薬をのむと、固形でない下痢かそれに近い便が出ます。
自分でトイレに行ければ、いいことではありませんが、それはそれでいいでしょう。
ところが、おむつをしている場合は、大変です。
おむつを取り替えようとすると、こぼれたり、飛び散ったりします。
衣服や、布団、床をよごしたりします。
その女性が大変だったというのは、この事だったのです。
想像して下さい。http://pds.exblog.jp/pds/1/200812/15/68/d0096268_1755973.jpg
液状の便の始末は大変でしょう。
では、イサゴール50億があるとどうなるかといいますと、数日食べてもらうと、臭いがほとんど無くなります。
介護する方が、臭いが少ないだけ、気分的に少し楽になります。
また、形のある便になるので、介護するかたが、始末するのが楽になります。衣服を汚したり、布団や床を汚したりしません。
形のある良い形の便は、たいていイサゴール50億を食べた次の日から、出ることが多いです。
なぜ、食べるという表現にしたかたいいますと、本当に食べる形で、食べてもらえばいいのです。
イサゴール50億は、写真を見て下さい。
中身は、粉状になっています。
これを、介護で利用する場合は、主に以下の二とおりのどちらかにして、食べてもらいます。
?ヨーグルトに混ぜる。
?ジュースにイサゴール50億を加えて混ぜ、10分以上放置します。すると、柔らかいゼリーのようになります。それを、スプーンで食べてもらいます。
どちらの方法でも、美味しいので、患者さんには喜ばれます。
便秘薬では無いので、時間はいつでもいいのです。
寝たきりの方の便は、とても臭いことが多いのですが、イサゴール50億を食べると、数日で臭いがほとんど消えます。
便秘がちの場合は、すっきりと楽に出るようになります。
ということで、その方は介護が楽になるので、イサゴール50億を利用しているのです。
介護で便に関する悩みがあったら、ご相談下さい。
きっと、お役に立ちます。