「お蔭様で、ここ2年、入院しないですんでいます。」
「それは、よかったですね。お勧めした甲斐がありました」
これは、先日来店された、年配の男性との会話です。
これまでは、年に2回は、腸閉塞(イレウス)で入院をしていたそうです。
何年か前に、腸の病気で、手術をしたそうです。
それからは、年に二回は、腸閉塞でお腹が痛くなり入院。
大体約1週間の入院だったそうです。
とうぜん、手をこまぬいていたいたわけではなく、便秘の薬も投与されていましたし、自分でも各種の薬(便秘薬も含む)を飲んでいたそうですが、それでも腸閉塞を起こしていました。
これまでは、腸閉塞で、年に2回は入院していました。
二年くらい前に、腸閉塞にならないように出来ないかと、相談に見えました。
そこで、腸の状態をよくするもの(スパーライフ。ジャームコロン)をお勧めしました。
その後、便の出方もよくなり、体調もよくなりました。
一番の問題である、腸閉塞は、一度も起こっていません。
それで、上記の言葉となった訳です。
腸閉塞について
腸閉塞は、腸の内容物の通過がふさがれている状態をいいます。
腸閉塞は、腹部の手術を受けたことがある人は、腸閉塞を起こしやすいのです。
しかも、繰り返し。この方も、何年か前に腸の手術をうけていました。
術後の傷あとや瘢痕組織の結合(癒着)が原因で、腸が閉塞しやすくなります。
便秘も腸閉塞の原因となります。
閉塞が起こると、腸内 の食べもの、水分、胃液、腸液、ガスなどが詰まってしまい、腸が拡張して炎症を起こします。
そうして、猛烈な痛みが起こります。
この状態を放置しておくと、大変危険です。
腸の破裂、腸の内容 物の腹腔への漏出、腹膜炎などを起こし、腹腔内での感染症に至ります。
予防としては、腸内の状態をいつも良くして、便秘をしないことです。
昭和薬局では、朝霞で35年間、漢方相談、腸の健康に取り組んできました。
ご相談ください。