○●。熊の胆(くまのい)で、またまた、難聴が改善。●○
先日、熊の胆(くまのい)で、耳の聞こえがよくなったということを書きましたが、
今回はもっと、顕著なことがありました。

6月末に、お客様にニュースレターを送りましたが、それに熊の胆のことを、少し書きました。

先日、7月8日に見えたお客様から、熊の胆について聞かれました。
また、今日は特に疲れているとのことでした。
前に日には、遠くの病院などに行ったりして、疲れている、物も3重に見える、足もだるい、気力がない、などなどという状態でした。

そこで、熊の胆を口に入れてもらいました。
飲むというより、口の中で、ゆっくり溶けるようにと、いれてもらいました。
すこししたら、違ってきますよ、と言いました。
今までの経験で、5分から10分位で、なんらかの変化が出てきます。


漢方薬は効き目が遅いと信じこまされている人には、不思議でしょうが、
漢方薬は選択を間違わなければ、即効性があります。

「漢方薬は効き目が速い。」、と私はいつも言っています。

遅いと思うのは、そう信じこまされているからです。
(効果が出るのに、ある程度時間がかかるのもありますが。)
また、動物系の生薬は、植物系の生薬より効き目が速いのが、特長です。
ただし、種類が少なく、高価なのが多いのが、欠点です。


少しして、どうですか、と聞きました。
ものが、よく見えるとのことです。
また、なにか気力が出てきたようすです。

ちょっと、立って見て下さい、と言いました。
あれっというような表情をしました。
立つのが楽になった、というわけです。
ズボンの片方の裾をまくりあげて、こうしているのよ、と言いました。
何カ所にも貼り薬が、はってありました。
足がだるくなるので、貼っているとのことでした。
まあ、この位 つらかったということです。
それから、本題の耳については、聞こえる、といいました。
初めて聞きましたが、片方の耳は、20年以上前から、聞こえなかったそうです。少し聞こえることもあるようですが、耳鼻科の検査では、全く聴力がないとの、検査結果だそうです。1回ではなく、何回かとも。
聞こえる、と何回も、言いました。
不思議だ、とも何回もいいました。

そう話をしながら、そうだ、聞こえが良くなったのを、さらに確実にしようと、温灸することを、思いつきました。
そこで、耳に温灸をしました。
といっても、ご本人に温灸器を、自分で耳に当ててもらっただけですが。
すると、さらに良く聞こえるようになったようです。また、物の見えも良くなったようです。
良く聞こえると何回も言いました。

当店の向こう側には、小さなスーパーがあります。
そこの看板にマークが描かれていますが、それが、ちゃんと見えるとのことです。
いままで、3重になっていて、はっきり見えていなかったとのことです。
さらに、肩凝りが、少し前まであったが、今 なくなったそうです。

ということで、今回も、耳の聞こえが良くなったという成果がありました。
今回は、前回よりも、効果が顕著でした。
前回は、難聴がよく聞こえるようになりました。
今回は、全く聞こえなかったほうの耳が、よく聞こえるようになりました。

「~~は、耳聾を治す。」というのが、漢方の古典によくありますが、本当かな、と疑問に思っていました。
しかし、熊の胆で「耳聾を治す。」に近いことがあるとは、想像もしていませんでした。

注意:熊の胆を一度服用して、耳の聞こえが良くなったとしても、その効果が、一時的です。継続して利用するとよいでしょう。

 
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