その欠点を改良したのが、剤盛堂の赤色ワグラス軟膏です。
昭和薬局ではアトピーのお手入れにも、紫雲膏や赤色ワグラス軟膏を用いることもあります。
15g 1,470円
紫雲膏と赤色ワグラス軟膏の差ですが、基本的には同じです。
顔には、赤色ワグラス軟膏が使いやすく、体のほうは、コスト的には紫雲膏が優れています。
さて、これを、肌荒れした顔に使ったらいいのではないかと思いませんか。どうかというと、実に良く効きます。高級な化粧品よりも、効果的です。しかし、においがして、顔には、あまり使いたくないといった感じです。また、たっぷり塗ると赤くなります。
何かいいものがないかな、と思って探していたら有ったのです。
紫雲膏の中のゴマ油、豚脂、ミツロウの代わりに、バージンオイルをベースとし、紫根オイルと当帰オイルを配合した、紫雲膏の化粧品版が、日本オリーブから、出ていたのです。
ベリゼエリートMと言う、商品名です。別記事で簡単に紹介します。